2018.08.21
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小中学生向け夏の特別講座「そもそも『生きる』って?」
小中学生向け夏の特別講座「そもそも『生きる』って?」―NHK出演や出版多数、大人気宗教学者でお坊様「釈徹宗」さんと考えよう!
★ゲスト講師は、宗教の壁を超えた活動で“仏教界を変えるお坊様”として注目を浴びる釈徹宗さん。NHK「ニュースシブ五時」、Eテレ「100分 de 名著」等、多数出演。
★そもそも「生きる」って、どういうこと? 釈さんのお話、釈さんへの質問、そしてみんなでお経をきいたり、よんでみたり!? こどもたちとつくる80分です。
☆付き添いご希望の大人は見学無料!
▶「そもそも『生きる』って、どういうこと?」
【目的】
人類が初めて迎える、人生100年時代。2017年に日本で生まれたこどもの半数は、107歳まで生きると言われています。とはいえ変わらないのは、私たちが生まれて死んでいく存在だということ。
なのに、現代日本でふつうに暮らしていると、生きたり死んだりの“リアル”を感じる機会がどんどん少なくなっています。「生きる」時間が長くなるからこそ、一度、「そもそも」のところをしっかり考えておきたいな、と思いました。
大きく変わりゆくこれからの社会を、主体的に生きのびるには?
「本質」を知り、感じて、心の中に「なんでだろう?」の種をもちつづけることが、きっと何よりも大切。
この夏、「生きのびる知恵を高めるリベルタ学舎」が小中学生向けにスタートした、社会や生き方の「本質」を、実践者とともに探っていく教室シリーズ。第4回は「そもそも『生きる』って?」
付き添いの大人の方は、無料で聴講いただけます。夏休みの最後の一日、ぜひお子様と一緒に、生きることの本質を、考えてみませんか?
【講師紹介】 釈徹宗さん
お坊様(浄土真宗本願寺派如来寺住職)で、大学教授(相愛大学・宗教学者)で、認知症グループホームも運営(NPO法人リライフ「むつみ庵」)。
親鸞から落語まで、著書多数(Amazon検索で64冊)、第5回河合隼雄学芸賞受賞。
そんな釈先生の魅力は、底知らずのあたたかさ&圧倒的な知識と知性、で、それらを貫き未来を私たちに垣間見せてくれる、いきいきと躍動的な力。
この方は、与えられた命を「生ききること」を髪の毛一本分だって諦めていないのではないか、と、この数年、機会をいただいて何度か時間を共有させていただいている私は、おぼろげに感じております。(文・湯川カナ)
【聞き手】 湯川カナ
「生き延びる知恵を高めるリベルタ学舎」代表。
大学在学中にYahoo! JAPAN創設に参加。のちにスペインに移住、フリーライターとして「ほぼ日刊イトイ新聞」他で活動。出産・育児も体験。
十年後に帰国、神戸を拠点に、女性や若者の社会進出を支援する「リベルタ学舎」を設立・運営。地域の企業・住民・行政との協働プロジェクトを多数手がける。平成30年度、兵庫県広報官。著書・訳書4冊。
<詳細>
・日程:9月2日(日) 13時半~14時50分
・会場:コミューン99(神戸市中央区江戸町100番高砂ビル601)
http://www.100ban.jp/map/index/index.html
・対象:小中学生
・定員:定員12名
・参加費:2,500円(税込み2,700円) 保護者見学無料。
・お問合せ先 リベルタ学舎 info@lgaku.com
お申込みはこちら↓
https://coubic.com/lgaku/105752
*イベントページでの参加ボタンでは申込みにならないのでご注意ください。
なりわいカンパニーuser
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