2023.01.22

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兵庫県メディアディレクターをしながら企業の社内広報紙編集サポートも。「メディア」を通して新たな関係性を一緒につくる。〈なりわいカンパニー・メンバーインタビュー〉

兵庫県メディアディレクターをしながら企業の社内広報紙編集サポートも。「メディア」を通して新たな関係性を一緒につくる。〈なりわいカンパニー・メンバーインタビュー〉

なりわいカンパニー・メンバーインタビュー

企業や行政とさまざまなプロジェクトを行なうなりわいカンパニー。軸となって関わっているメンバーにインタビューしました。

桂 知秋(広報ディレクター)

【PROFILE】英字雑誌スタッフを経て、地域の野菜農家とレストランでつくった地産地消の会の立ち上げから関わり、広報を務める。 その後、フリーランスで企業の広報や、ウェブサイト、神戸市公式インスタグラムの投稿制作にも携わる。 2021年4月より兵庫県メディア編集ディレクター。なりわいカンパニーでは広報ディレクター・編集者として広報・編集のプロジェクトに関わる。


 

―最近の仕事内容を教えてください。

桂:白鶴酒造様と共同運営の日本酒ウェブメディア「DEMOくらし」での企画から取材、ライティングなどコンテンツ制作や特集のディレクション、またそのウェブをタブロイド新聞として再編集・デザインを手掛けました。あとはケンミン食品様の社内広報紙を社員のみなさまを編集サポートしながら作り上げるプロジェクトは3年目になりました。「社内広報紙」だけど社外の方でも楽しめるように毎号作っているので、取引先やご家族、お客様などからも好評だと伺っています。

―そういった仕事をする上で大事にしていることはなんでしょう。

桂:どれも編集と広報が関わってきますが、「編集」と「広報」を分けて考えているわけではなく、広報的な考え方をしながら編集していくというほうが近いかもしれません。先ほどの仕事はもちろん、チラシひとつ作るにしても、それがどんな場所で手渡され、相手とどんな関係性をつくるといいのか、という広報的な視点から企画し、そこから今度は取材、ライティング、デザインなど、全ての要素をどう編集し、形にするのか。大げさに表現すると、ひとつひとつの案件とそのように付き合っています。

「メディア」を通して周りの世界とどんな関係を築いていくのか、をクライアントと共有しながら作っていく。結果として、クライアントの「想定以上」が生み出せればなという気持ちで常に挑んでいます。

―複業のことも教えてください。

桂:兵庫県のメディアディレクターとして県のプロジェクトの広報に関わっています。あとは企業広報やSNS運営などもやらせていただいたり。分野も規模もバラバラですが、編集と広報を軸にした経験をそれぞれの仕事に生かしていきたいと思っています。

なりわいカンパニー

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