2024.05.28

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『ライティングだけじゃない、ライター講座』参加者を募集します。

『ライティングだけじゃない、ライター講座』参加者を募集します。

職業・ライター。"この道"に必要なスキル、"この先"にある可能性。

雑誌、フリーペーパー、ウェブメディアに、SNS。
文字を目にしない日はないけれど、心が動かされるテキストに出会えるのって稀ではありませんか。

なんらかの目的を文章表現で達成しようとする、ライターという仕事。
当社・なりわいカンパニーの主力事業である企業広報やプロジェクト広報の現場でも、「どこにいる誰に、どんなことを、どんなふうに伝えるか」の文章表現は欠かせません。
ときにコラム、ときにレポート、ときにインタビューや対談・座談会……表現形式の選定や記事の視点からライターが携わることも、ままあります。

ライターの仕事は、ライティングだけにあらず。

このたび、

「ライターとして身を立てていきたい」
「既存の情報を調べてまとめるWEBライターから、取材ライターにステップアップしたい」
「ライターとして“書くこと”だけで、これからもやっていけるだろうか」

という方から、

「ライターに興味があるけれど経験がない」「今の仕事にライティングのスキルを活かしたい」

などをお考えの方に向けて、なりわいカンパニーのクリエイティブディレクター・有田佳浩が、ライターとして在るために必要なスキル、そしてライター思考によって拡がる仕事の可能性をお伝えする講座を開講します。

プログラム(全5回)

第1回 6/26(水) 10:00-11:30
ステキな文章の指標 –「説明」の文章と「刺さる」文章 –

第2回 7/3(水) 10:00-11:30
そもそも何のために書くのか – 自己表現? 伝える? それとも? –

第3回 7/10(水) 10:00-11:30
その文章がある「場所」を考える – 場所、プラス5つの基本スキル –

第4回 7/17(水) 10:00-11:30
デキるライターの9割はコレを実践 –「ライティング」「編集」のふたつの視点 –

最終回 7/31(水) 10:00-11:30 ※第4回の2週間後です
ライターの将来、その可能性 – ライター思考があれば、こんな仕事にも –

講師

有田 佳浩
(編集者/兵庫県広報プロデューサー/コペルニクスデザイン代表)

大阪大学在学中に編集プロダクションを設立し、『POPEYE』『Hanako West』『ぴあ』『ゼクシィ』『じゃらん』といった数々の雑誌で「読まれる」「話題となる」特集記事を制作。リクルートや吉本興業など幅広い企業との仕事も多数手掛ける。そこから得られた知見をもとに、「メディア化する企業は成功する」という独自の広報戦略で、時代に先駆けた地域メディアの立ち上げや、中小企業の広報プロデュースなどを展開。業界の常識を覆し、クライアントから圧倒的な信頼を受けてきた。2018年より兵庫県編集デザインディレクター(現 広報プロデューサー)、ワールドマスターズゲームズ2021関西広報アドバイザー等。

概要

■日時
第1回 6月26日(水) 10:00-11:30
第2回 7月3日(水) 10:00-11:30
第3回 7月10日(水) 10:00-11:30
第4回 7月17日(水) 10:00-11:30
最終回 7月31日(水) 10:00-11:30 ※第4回の2週間後です

■会場
コミューン99 (神戸市中央区江戸町100番高砂ビル601)

*当講座はリアル開催のみですが、欠席の場合は会場録画をメール配信でご覧いただけます。

■参加費
38,500円 (全5回、税込) 

*お支払い方法について
・クレジットカードによる事前決済。お申込み受付後2営業日以内に、「squareレジ」から決済フォームがメールで届きます

■定員
15名

■お申し込み
リンク先フォームからお申し込みください
https://forms.gle/d1BekreWt91P3Htf6

■申込締切日
6月21日(金)

■お問い合わせ
なりわいカンパニー株式会社 info@nariwai-kobe.com / 078-599-9382

受講者の声

数珠つなぎに、ライティングから編集まで

数年前、前職(システムエンジニア)を辞めることを決めたちょうどその頃に、ライター講座に参加しました。ぼんやりと「ライターの仕事をしてみたいな」と思っていた程度でしたが、参加してみると、モノ・コトとその先にいる人々(読者・関係者)とのあいだに文脈をつむぐという点で、ライティングとシステム設計って似ているなと。
現在はフリーランスで、インタビュー、対談、イベントレポート、エッセイなど幅広い記事の編集・ライターとして活動しています。

(大森ちはるさん・編集/ライター・近年は病院広報やプロジェクト広報の仕事も)

「伝える」に終始していた姿勢を変えることで仕事の幅が広がった

受講前もフリーランスで企業プロジェクトのHPコンテンツ制作やチラシ制作など、ライティング業務自体は我流でやっていました。文章のスキルやノウハウを学べるのかなと想像していましたが、実践の話が多く、いかにこれまでの自分の仕事が受け手のことを想像していなかったのかと痛感。その視野やスタンスは記事制作はもちろん、デザイン、ホームページ構成などあらゆる方面で活用できることを実感しています。

(桂知秋さん・兵庫県メディアディレクター/instagram 講師/フリーランスで企業やプロジェクトの広報・なりわいカンパニーでも編集ディレクターなどで活動中)

ファンマーケティングの仕事でも

食品メーカーの人事・広報に携わった後、出産を機に10年間専業主婦に。そろそろ社会復帰を…と考えていた頃、受講。講座では、取材相手の思考を汲み取る視点、自分自身の思考を深掘りして整理する視点、それを最終的にカタチに落とし込む際の視点など、これまで意識していなかった視点に気づかされました。ファンマーケティングの会社で、企業のファン創り支援をしている現在は、ファンの声や想いをカタチにしていくのが仕事。講座で学んだ多角的な視点や思考力は、確実に活かされていると実感しています。

(小倉なおこさん・株式会社BOKURAでファンマーケティングコンサルタントとして活動中)

仕事や働き方が変わっても「編集的視点」が軸に

前職の病院を退職後に、なにか自分で仕事を作っていきたいと考えているときに受講を決意。
その後、子育て、仕事上の役割の変化など、仕事の内容や働き方も大きく変わりましたが、軸になってきたのはあの頃に学んだ「編集的視点」。ライターでもライターじゃなくても、必要なことだと感じています。

(山本しのぶさん・なりわいカンパニーで企業や行政の広報物制作においてディレクターをつとめる)

撮影者という立場からのステップアップに

フォトグラファーとしてフリーランスになったばかりの頃、文章を書くことも強みにできたらと思い受講。講座を通じて、メディア制作における相乗効果や、他者との関係性を考えた写真や文章のディレクションの重要性に気づかされました。この学びを活かすことで、撮影者としてだけでなく、制作物全体を見渡した提案ができるようになると感じています。

(川本まいさん・フォトグラファー/アーティスト)


 

今回の会場「コミューン99」。
今回の会場「コミューン99」。

■講座終了後、希望者はインターンとしてなりわいカンパニーに参加可能。

なりわいカンパニーは全員個人事業主の集まりです。パートナーとして登録した個人事業主の方々と案件ごとにチームを組み、企業や行政の方々とご一緒しています。

講座終了後、希望者はインターンとしてなりわいカンパニーに参加可能です。(希望される方のみですので強制ではありません)

 

■これまでの受講生がなりわいカンパニーのこんなプロジェクトに関わっています

〈エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 「想うベンチ-いのちの循環」プロジェクト〉

〈神戸市 神戸スイーツ冊子〉

*その他のプロジェクトなどはこちらをご覧ください


 

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